ケーブル新時代3月号

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「ケーブル新時代」は全国のケーブルテレビ局で読まれています。

放送と通信の大融合時代を迎えたケーブルテレビを取り巻く環境、コンテンツ、イベント、あるいは地域密着の活動などケーブルテレビの”今”がわかります。

編集長のおすすめ

特集　連盟がBCPガイド作成

東日本大震災後、ケーブル業界では、災害への備えが見直され、特にBCP（事業継続計画）の作成が重要なテーマになっています。日本ケーブルテレビ連盟は、そのBCPを作成する際に参考になる「BCPガイド」を作成しました。その内容を報告します。

簡易な4K小型カメラでコンテンツを制作

民生用で比較的小型で簡易な4Kカメラ11種類を使ってコンテンツを制作。
こうしたカメラで4Kらしい映像が撮れるのか？ 使用した11種類のカメラの特徴や課題は何なのか？ 実際に使っての実体験でまとめてみました。ケーブル各局が使っているカメラもあるかもしれません。これから導入を考えているケーブルテレビ各局には、必読な情報です。

地域密着　東峰テレビ

福岡県東峰村は、九州北部豪雨被で甚大な被害を受けました。その村営ケーブルテレビ「東峰テレビ」もケーブル回線が切断し、停電で放送できなくなっていました。しかし、ケーブルテレビの機能喪失後も被災した現地や、被災から立ち上がろうとしている村民のたくましさをネットで全国に発信しました。その立役者のプロデューサーに焦点を当てました。

シリーズ特集「2020 ケーブルテレビ」

アメリカの「4K」「5G」の対応と日本の動向を探ってみました。

CES報告

アメリカ・ラスベガスで開かれた「CES」。今年で51年目となりましたが、その「CES」から見えてきたものは何か？ 現地での取材をもとに探りました。

日本ケーブルテレビ連盟と衛星放送協会が賀詞交歓会

日本CATV技術協会・日本ケーブルテレビ連盟・日本ケーブルラボの3者共同のケーブルテレビ新年賀詞交歓会と衛星放送協会の新年賀詞交歓会がそれぞれ開かれました。今年は、12月に「新4K8K衛星放送」が始まることから、準備から実行の年になると決意を新たにしています。

NHK 3か年計画発表　「“公共メディア”への進化」打ち出す

NHKの「新・3か年経営計画」が発表された。この中で「情報の社会的基盤」の役割を果たしていくため、NHKとして追求する6つの価値が掲げられました。こうした価値の実現に向けて、放送を根幹としつつ、インターネットの活用による“公共メディア”へと進化していくことを前面に打ち出しています。その詳細を見ました。

わが街の顔　丹南ケーブルテレビ

福井県越前市に本社がある「丹南ケーブルテレビ」。制作部門は、隣の鯖江市に置いています。視聴者との距離感をより近くするための様々な工夫を凝らしながら地域に浸透するケーブルテレビ局を目指しています。

最新号の掲載項目

グラビア

●ケーブルテレビ 新年賀詞交歓会
●衛星放送協会 新年賀詞交歓会

わが街の顔

丹南ケーブルテレビ（福井）
地域への貢献！　防災情報の提供

ニュースウオッチ

ケーブルID普及に向け連盟がプラットフォーム関連で2つの施策

特集　東日本大震災から7年

あらゆる脅威に対応！ 連盟が「BCPガイド」作成

シリーズ特集

2020 ケーブルテレビ（第10回）
米国2018年「5Gサービス」開始へ!!
「CES 2018」から見えてきた米国の「5G」対応と日本の動向

クローズアップ

NHKが新・3か年経営計画を発表　“公共メディア”への進化打ち出す

臥龍メディアよ、飛翔せよ！　第30回

次の10年のためにリ・スタートせよ！

トライ&TRY

ケーブル局×大学×県×地域の本気　「地域課題解決プラン公開審査会」を開催
日本ケーブルテレビ連盟 長野県協議会コンテンツ委員長　伊藤秀男さん

米国事情　Vol.3

「2018年の米国ブロードバンド・映像市場」
KDDI総合研究所　山條朋子さん

カメラフォーカス　拡大版

NCT、地元音楽イベントを7時間生中継
エヌ・シィ・ティ（新潟）

私のFreeTime

出雲ケーブルビジョン（島根）　嘉儀洋美さん
天体観測で仕事効率もアップ!?

CES 2018（米・ラスベガス）レポート

寄稿

簡易な4K小型カメラでコンテンツを作ってみた
NHKメディアテクノロジー　北川 惠さん

地域密着

東峰テレビ（福岡）
九州北部豪雨被害の村内をくまなく取材
映像から見える被災村民の“たくましさ”　ケーブルテレビ機能喪失でネット配信

拝見!! ケーブルの底力

CTBメディア（大分）
日本一の温泉町でFTTH化を進める

ファイトコミチャン

『鳴門コウノトリ幼鳥の成長記録』 ～幼鳥の様子を毎日放送～
テレビ鳴門（徳島）　村澤啓介さん

ケーブルの明日（あした）　第30回

（一社）情報通信技術委員会　稲田修一さん
ケーブルもIoT・ビッグデータ活用は必須　新しいビジネス創造に向けて挑戦を！

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