鶴ヶ城プロジェクションマッピング はるか

haruka-2013コンテンツの概要
東日本大震災の発生から2年目の2013年3月。福島県会津若松市の鶴ヶ城にて行われたプロジェクションマッピングを企画制作しました。森林総合研究所が開発した新種の桜「はるか」に東北復興への想いを込め、小さな苗木が10年後に大輪の花を咲かせる様子をイメージした映像を城の壁面へ投影。3DCGモデルによる緻密なシミュレーションを重ね、複雑な形状の日本建築へ正確なマッピングを実現しました。会津地方の自然や文化をモチーフにした物語は、大河ドラマ「八重の桜」のテーマ音楽をバックにした4部構成。冬から春への移ろいを経て桜の苗木が成長してゆく前半。後半では、桜の花が一気に咲き誇り満開へ、花びらの舞が、城を包み込みクライマックスを迎えます。

開催概要
名称 鶴ヶ城 プロジェクションマッピング はるか
日時 2013年3月9日(土)、10日(日)
会場 福島県会津若松市 鶴ヶ城
主催 会津若松市
共催 福島県、fukushimaさくらプロジェクト
協力 会津若松市「八重の桜」プロジェクト協議会
企画制作 NHKエンタープライズ

作品より
haruka-2013

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関連動画(VIMEO)
https://vimeo.com/63963136