ナオト・インティライミ、小関裕太のW主演! ミュージカル「DNA-SHARAKU」ついに全キャスト発表!


【公演名】 「DNA-SHARAKU」
【演出・脚本・作詞】小林香   【音楽】井上ヨシマサ   【映像】齋藤精一(ライゾマティクス)
【出演】 ナオト・インティライミ 小関裕太(W主演)
             新妻聖子、坂元健児、田野優花(AKB48)、ミッツ・マングローブ
             藤岡正明、Spi、大野幸人、Miz、
             朝海ひかる、中川晃教、イッセー尾形 ほか
【公演日程】 2016年1月 新国立劇場 中劇場 / 大阪 福岡公演あり


この度、2016年1月から東京、他地方公演が決定し、ナオト・インティライミと小関裕太のW主演での上演で話題となった「DNA-SHARAKU」の全キャストが決定致しました!
本作は、人工知能が支配するであろう未来、現代、そして過去といくつもの時代を舞台として繰り広げられるSF歴史スぺクタクルミュージカルです。私たちが持つ「創造する心」が否定された近未来で、魅力あふれる登場人物たちが「創造する心」を取り戻そうと奮起する物語です。

出演は、デビュー5周年という節目の年を迎え、年末の京セラドーム大阪での単独LIVEなどアーティスト活動も充実し、本作で初ミュージカルとなるナオト・インティライミと、弱冠二十歳ながらドラマ、映画等での活躍がめざましく、この夏上映された主演映画「Drawing Days」での評価も高かった小関裕太がダブル主演を務めます。この二人とともに、4つもの時代を行き交う「DNA-SHARAKU」をつくりあげる最高のキャストたちが集結しました。

共演には、圧倒的な歌唱力と豊かな表現力でミュージカルを中心に活躍の場を広げている新妻聖子。劇団四季で培ってきた卓越した身体能力や歌唱力で強烈な存在感を放つ坂元健児。今年、オーディションで主役の座を射止めたミュージカル「WIZ」での好演が記憶に新しい田野優花、TV番組の司会やコメンテーター、さらに歌手活動で美声を響かせるミッツ・マングローブ、アーティストとしてもミュージカル俳優としても成長し続ける藤岡正明、幼少期から培った歌唱力や演技力で幅広い作品で活躍するSpi、得意とする幅広いジャンルのダンスパフォーマンスで縦横無尽に舞台を駆ける大野幸人、アーティストとして海外でも注目され、1年の休養後復帰第一弾舞台となるMiz、元宝塚トップスターで現在も舞台上でひときわ輝く存在感で活躍する朝海ひかる、数々の演劇賞を受賞し、今後の演劇界を背負っていく人物のひとり、中川晃教、一人芝居の第一人者であり現在もドラマ、映画等第一線で活躍するイッセー尾形と、この「DNA-SHARAKU」で描かれる「創造する心」の素晴らしさ、美しさを見事に体現する華も実力も兼ね備えたキャストたちが揃いました。
豪華キャストたちと今注目を集めている気鋭の演出家・小林香など強力なスタッフ陣、そして最新の映像技術を駆使した、2016年の幕開けに相応しい華やかな舞台をお贈りいたします。

【あらすじ】

2116年、人工知能が支配する日本。そこでは「創造する心」が否定されていた。
感情の高ぶりは同時に争いも生み出すため、社会を不安定にさせるというのだ。
人工知能の判断に従って、未来政府は日本人の持つ豊かな「創造する心」を根絶やしにするため、タイムトラベルで過去に遡り、危険とみなした人物を捕らえては抹殺を繰り返していた。中でも必死に探していたのは謎の絵師といわれた、東洲斎写楽。
やっきになって写楽を探そうとする未来政府は、二人の青年を追手として選び出す。
2016年に生きる柊健二(ひいらぎ けんじ=ナオト・インティライミ)と2045年に生きる結城連(ゆうき れん=小関裕太)。人工知能に選び出された二人の青年は、自らの「創造する心」と引き換えに「写楽」を探し出すことを命じられる。1793年に送り込まれた二人。しかし幕府の出版統制や文化弾圧と戦いながらも「面白いこと」を追求する江戸の人々と出会い、二人は写楽を守るため、未来政府と戦う決意を固める。